この本を読みました。
だいたい2時間くらいで読めました。
内容は初心者が読むには難しいです。
中級者になろうとしているぐらいのユーザ向けでした。
初心者でも2,3周読めばしっくりくると思います。
本投稿では、読んだ内容を自分なりにまとめます。
最も伝えたかったことは
大局観を読むこと
これ一つにつきます。
これができる方はあえて読む必要はないです。
どうやったらできんだよ、という方向けに
本書内で解説されています。
ピックアップすると、
以下の12の経済指標を定点観測し続けること
がその解決策です。
それらは
- 雇用統計
- 新規失業保険申請件数
- 小売売上高
- GDP
- 個人所得・支出
- 消費者信頼感指数
- ミシガン大学消費者態度指数
- 耐久財受注
- 鉱工業生産指数
- ISM製造業景況感指数
- 新規住宅許可件数
- 消費者物価指数(CPI)
です。
これらの意味の解説はほかに譲ります。
ちなみにすべて米国を想定しています。
おそらく、多くの方は継続的に経済指標を確認し続けるなんて 面倒だ
と思いますよね。
でも、これらはメジャーな指標なので、
有名なエコノミストとかそういう類の方が
あげています。
つまり、だれか自分に合う人を見つけて
その人の情報だけ定期的に
見ていればよいわけです。
次第に自分の中に溶け込むように その情報が入ってくるようになったら、
最目的の
大局観を読むこと
が達成できたことになります。
偉そうに書いてますが、
自分はまだまだコレカラです。
ということで、本ブログでも
こういった経済指標に着目した内容も
書けるように努力します。
みなさんも、明るい今と将来を過ごすべく、 できることから少しずつ取り組んでいきましょう。
今日はここまで、
それでは。